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◆ 作家について ◆

 絵を描くということは現物なり想像物なりを描くことである。しかしよほどの者でない限りは無なるものを描くことは不可能である。かならず描くということにはベースとなるものが存在するはずなのである。特に我々のようなアマチュアの絵描きにとっては現在の絵柄に多少なりとも影響を受けた、あるいは受けつつある作家がいるのである。・・・と堅苦しいですが結局私の好きな作家さんについて触れてみたいと思ったわけです。



◆第2回 只野和子◆〜私の萌え着火点
ダンクーガ、セーラームーン、ウェディングピーチ、スターピンキーQ など・・


 92年衝撃的なアニメ作品の放映が始まった。「美少女戦士セーラームーン」である。
それまではゲームなどが趣味でアイドルなどに心酔することはありえなかったのだが・・・
只野和子がキャラクターデザイン担当であったのだが・・・

完全にあの「絵」で自分の人生最初の萌えが着火したのだ。

 絵は落書程度はやっていたのだが描けるから描いていた、ただそれだけであった。だが、

キャラクターの魅力を描くまさに「萌え」な絵を描きたい!と思うようになった。

 普通女性は足を閉じるようして描くのにほんの少し開ける。そして

コスチュームのスカートも見えるギリギリのラインにまで裾上げする。

これで萌え度570%増(当社比)。そういう仕掛けを世間に知らしめた彼女のセンスには思わず座布団1億枚でも足りないぐらいだろう。
 これがなかったら平凡なサラリーマンで終わっていたかもしれないのね。



◆第1回 都築和彦◆〜コンピュータグラフィックスとアートの交錯
イースU、ザナドゥ〜ドラゴンスレイヤー伝説 など・・

 中学生の頃、当時としては斬新なアニメーションオープニングの流れるRPG「Ys2(イース2)」が発売された。製品に付属していた豪華な布表紙マニュアルにあの人の絵は描かれていた。前作のあらすじをわかりやすく解説した・・・まさにファンタジー絵本。さらにそのゲーム本編における640x200ドットの画面に現れるヒロインの表情・・・それが私の今の形でいうCGの最初の出会いだった。

 当時、手元のPCで表示されるCGといえばゲームキャラのドット絵、あるいは幾何模様か色のごまかした写真。もちろんゲームでもそういったキャラクターを描いたものはあったが少なくともゲームをする上での補助的なものであって印象には残っていない。(当然アダルトゲームはやってないので知らなかったのだが)。

 絵を描くことといえばさまざまな道具を揃えなくてはいけないので高くてもPC端末一台あればすべてが事足りる(そんなことはないが)と知ったカルチャーショックは計り知れないものがあった。

 それを我々に体現してくれた氏の作品は正にCGならではのエフェクトと無垢なキャラクターを表現したものが多い。ただ彼の描くキャラクターはかつての雰囲気をかたくなに守っているように感じる。今時の作品に対して人物重視の風潮に何か訴えたいがことく・・・



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